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事業概要


背景

子宮内膜症は、月経困難症が主症状で、月経前症候群を加えた月経関連障害の主たる原因疾患である。月経関連障害は、QOLの低下と勤労女性のQWLに多大な影響を及ぼし、社会経済的損失は約6,828億円/年と推計されている。子宮内膜症は、不妊症の原因疾患でもあり「就労人口の減少」と「少子化」に直結した重要疾患であるが、根治薬は開発中を含めて存在せず、緩和治療のみが選択されている。よって、治癒可能な薬剤開発により、女性のさらなる社会進出と労働損失の改善が期待できる。

開発候補品 子宮内膜症治療薬

我々は、子宮内膜症に選択的に作用し治療できる創薬を進めており、これまでに、子宮内膜症の治療薬候補として、子宮内膜に選択的に作用し、細胞内に到達できるこれまでにない特徴的な中分子ペプチドを見出し、子宮内膜症自然発症ヒヒ(サル)を含め、治療効果を実証済である。現在、薬効試験を終え、安全性試験を実施中であり、早期に臨床試験の実施を目指している。

適応拡大

本剤が標的とする分子は、子宮内膜以外にも悪性腫瘍の患部でも高発現しており、本剤は、腫瘍の担癌マウスにおいて効果を示している。子宮内膜症治療薬以外にも、適応拡大として、抗がん剤として開発が可能であり、積極的な適応拡大により、収益の拡大を目指す。また、本剤は、患部に選択的に発現する標的分子に結合して効果を示す物質であるため、標的分子の有無により、患者を選択でき、臨床での成功角度も高い。また早期診断が可能な診断薬の開発も可能である。

技術

現在保有している、患部に選択的に作用できるペプチドの応用展開として、本ペプチドに既存薬を結合した新たな創薬展開も可能である。また、別の疾患に選択的に送達できるペプチド探索技術のノウハウも有しており、新たな創薬展開も可能である。

商流

※1 CRO/開発業務受託機関:企業の委託を受け、医薬品開発業務の一部を代行する機関。治験の場合には製薬会社の依頼により、患者さんの基本条件の確認や治験をおこなう病院の紹介などの治験初期の申し込みセンター業務なども受託する。
※2 CMO/医薬品受託製造機関:企業の委託を受け、医薬品製造を代行する機関。